【11/10(月)〜11/15(土)】今週のFX相場予想|ドル円・ユーロ・ポンド・ゴールド

週間相場予想

先週のNFPで利下げ観測が強まりドル安が進行。今週はその巻き戻し有無とインフレ指標の結果が焦点。ドル円は戻り売り優勢ユーロ・ポンド・金は押し目買いを基本戦略に。


今週の全体テーマ

「ドル安の流れは続くのか、それとも雇用統計後の巻き戻しが出るのか?」

  • 先週の米雇用統計(NFP)弱め→利下げ期待再燃でドル売り優勢。
  • 米金利の低下と、欧州・英国側の相対タカ派度合いが通貨強弱に直結。
  • 今週はビッグイベントは限定的だが、インフレ関連指標が方向性を左右。

ドル円(USDJPY)予想:戻り売り優勢、155円台は重い

テクニカル概況

  • 155.20〜155.50に戻り売りが出やすいレジスタンス帯。
  • 週足は長い上ヒゲで上値の重さを示唆。
  • オシレーター(MACD/RSI)は過熱からの反転気配。

ファンダメンタル要因

  • 日銀は漸進的だが、追加引き締め示唆への感応度は高い。
  • 米国は利上げ終了観測が優勢で、金利差テーマがやや後退。

今週の戦略プラン

シナリオエントリー利確ターゲット損切りガイドコメント
戻り売り(ベース)155.40〜155.60154.60 / 153.80156.00超えレジ下で売り直し、短期回転
押し目買い(短期)153.80〜154.20155.00153.50割れ戻り狙いは浅め・素早く

※イベント前は値動きが荒くなる可能性があるため、ポジションサイズは控えめ推奨。

ユーロドル(EURUSD)予想:押し目買いが有利、1.0950〜1.1000が射程

テクニカル概況

  • 10月末からの上昇トレンドを維持。
  • 1.0750が重要サポートとして機能。

ファンダメンタル要因

  • ECBはタカ派から中立気味へ。ただし米の利上げ停止観測が相対的ユーロ高を後押し。

戦略プラン

  • 押し目買いを基本。1.0750〜1.0780を明確に割れない限り強気継続。
  • 上値メド:1.0950 → 1.1000。

ポンドドル(GBPUSD)予想:欧州通貨で相対強、継続買い目線

ポイント

  • 英国のインフレは粘着的。BOEは早期利下げを否定
  • ドル安環境では、ユーロより相対強度が出やすい局面も。

戦略プラン

  • スイング:押し目買い継続。短期は指標前後の乱高下に注意。
  • 上値メドは直近高値の上抜け可否で都度更新。

ゴールド(XAUUSD)予想:押し目買い継続、高値追いは慎重

金利低下観測と地政学リスクで買いが入りやすい一方、高値圏でのボラ拡大に注意。

ゾーンエントリー利確ターゲット損切りガイド補足
押し目買い$2350〜2360$2400〜2420$2330割れ突っ込み買いは避け、押し待ち

今週の主な経済指標(11/10〜)

日付イベント/指標注目度想定インパクト
11/12(火)英国・失業率★★★ポンドのボラ上昇、ポンドクロス主導
11/13(水)米・PPI(生産者物価)★★★インフレ感応度高、先行して米金利を動かす可能性
11/14(木)米・CPI(消費者物価)★★★★★最重要。予想下振れならドル安継続/上振れなら巻き戻し
11/15(金)米・ミシガン大学消費者信頼感(速報)★★期待インフレ率のサプライズに注意

※発表時刻はブローカーやニュースソースにより表示差異あり。取引前に必ずご確認ください。

総括とトレード方針

  • キーワード:ドル安継続か巻き戻しか。米インフレ指標が全てを決める。
  • ドル円:155円台は戻り売り優勢。短期回転でリスク管理。
  • ユーロ/ポンド:押し目買いベース。米金利動向次第で一段高も。
  • ゴールド:押し目待ち。高値追いは慎重に。

まとめ:「指標までは短期主体、CPI後にトレンド追随」──これが今週の基本戦術。

免責事項

本記事は教育目的の相場分析であり、特定銘柄・通貨の売買を推奨するものではありません。最終判断はご自身の責任でお願いいたします。相場は常に変化するため、記載内容は予告なく変わる場合があります。

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