【12/29(月)〜2026/1/4(日)】年末年始のFX相場予想|薄商い相場で最優先すべきこと

週間相場予想

【12/29(月)〜2026/1/4(日)】年末年始のFX相場予想|薄商い相場で最優先すべきこと

12月29日週は、FX市場の中でも最も特殊な1週間です。
欧米の金融機関やファンドが休暇モードに入り、流動性が極端に低下するため、通常の週のように 「テクニカルが効く」「材料で素直に動く」といった前提が崩れやすくなります。
この週は“当てにいく週”ではなく、“事故らない週”。生き残るための立ち回りが最重要です。


今週の全体テーマ:年末年始の薄商い相場は“フローと偶発性”が支配する

12/29週は、経済指標やニュースよりも、薄商いによる値の飛び(スパイク)実需フロー(年末の決済・資金移動)で相場が動きやすい環境です。
予想の精度よりも、損失を限定する設計やらない判断が大切になります。

年末年始相場の大原則(超重要)

■ この週の特徴

  • ・テクニカルが効きにくい(ブレイクが“だまし”になりやすい)
  • ・突発的な急騰・急落(フラッシュ的な動き)が起きやすい
  • ・ロンドン/NY勢が不在で値動きが歪みやすい
  • ・アジア時間主導になりやすい(日本・オセアニア中心)

■ 勝ちやすい人の共通点

  • ・ロットは通常の1/3以下
  • ・成行より指値メイン
  • 逆指値は必須
  • ・「勝とう」より「事故らない」を優先

ドル円(USD/JPY)相場予想|レンジ崩れに見せかけた“行って来い”に注意

■ 想定レンジ

154.00 〜 157.50

この週のドル円は、意味のあるトレンドが発生しにくい一方で、 薄商いゆえにレートが飛びやすいのが特徴です。
一方向に走っても、その後あっさり戻される(行って来い)パターンが増えます。

■ シナリオ

  • ベースシナリオ(最有力):155円前後を中心に上下へ振れつつも、最終的に元へ戻りやすい
  • サブシナリオ:年末フローで一瞬上(157付近)or 一瞬下(154付近)に飛ぶが継続性は低い

この週は「抜けたら追う(ブレイク狙い)」はNG。 どうしても触るなら、短期の戻りを前提に小さく。

ユーロドル(EUR/USD)相場予想|方向感が出にくく、触らないのが最適解

■ 想定レンジ

1.0850 〜 1.1050

欧州勢が休暇で不在になりやすく、ユーロドルはトレンドが出にくい週です。
1時間で30〜40pips動いても「意味のある値動き」ではなく、ノイズになりやすい点に注意。

■ 結論

  • ・スイング目線:ノートレード推奨
  • ・超短期:数pips抜きに限定(上級者向け)

ポンドドル(GBP/USD)相場予想|ユーロより荒れやすい“危険通貨”になりやすい

■ 想定レンジ

1.2700 〜 1.3000

ポンドは年末にスプレッドが広がりやすく、薄商いの影響も強く受けます。
フェイクブレイクが頻発しやすいため、積極的に触る必要はありません。

■ 戦略

  • ・基本:触らない
  • ・どうしても:アジア時間/極小ロット/指値限定

ゴールド(XAU/USD)相場予想|年末に最も“事故りやすい”銘柄

■ 想定レンジ

$2,380 〜 $2,520

年末のゴールドは、薄商いでのスパイクが起きやすく、 突然の100〜200ドル級の変動が起こることもあります。
ストップ狩りやフラッシュ的な動きが出やすい点から、プロでも避ける人が多い週です。

■ 結論

  • ・基本:年明けまで待つのが正解
  • ・やるなら:極小ロット+深い指値+必ず逆指値

今週の市場スケジュール(12/29〜2026/1/4)

日付状況ポイント
12/29(月)欧米市場が休暇モード薄商いで値が飛びやすい
12/30(火)薄商い継続小さなフローで急変あり
12/31(水)大晦日(実質休場)取引条件悪化に注意
1/1(木)元日(休場)ほぼ動かない/取引不可に注意
1/2(金)徐々に再開流動性はまだ低い

※ブローカーによって年末年始の取引時間やスプレッド条件が異なります。必ず事前確認してください。

総括:この週の正解ムーブ

◎ 今週の結論:稼ぐ週ではなく「生き残る週」

■ ベスト戦略

  • ノートレード
  • ・検証/振り返り/来年の準備

■ やってはいけないこと

  • ・ブレイク狙いの順張り
  • ・ロットを増やす
  • ・ナンピン(特に年末)
  • ・損切り無し運用

12月29日週は、「トレードしない」こと自体が最高のトレードになり得ます。
年明けの流動性回復後に、より取りやすい局面で勝負する方が合理的です。

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