【2026年1/12(月)〜1/18(日)】今週のFX相場予想|年初トレンドの継続か修正かを見極める週

週間相場予想

【2026年1/12(月)〜1/18(日)】今週のFX相場予想|年初トレンドの継続か修正かを見極める週

1月12日週は、年初フローで動き出した相場が「そのまま継続するのか」、 あるいは「一度大きく調整(押し・戻し)を入れるのか」を見極める“検証週”です。
週内には米CPI(消費者物価指数)など重要指標も控えており、テクニカルとファンダメンタルが噛み合えば トレンドが本格化しやすい一方、逆に材料が悪ければ年初の動きが否定されるリスクもあります。


今週の全体テーマ:年初トレンドの“真贋チェック”週

年初(1/5週)で出た方向性は、フロー主導で勢いが出やすい反面、一度の調整で否定されることもあります。
1/12週は、指標への反応が素直になり、テクニカルも効きやすくなるため、 「ここで崩れなければ本物のトレンド」と判断されやすい重要週です。

1月中旬相場の特徴(重要)

■ この時期の相場性質

  • ・年初フローが一巡し始め、利益確定の動きが出やすい
  • ・押し・戻しが入りやすいが、崩れなければトレンドが加速しやすい
  • ・インフレ(CPI)や小売など“景気の芯”への反応が素直

■ トレードの基本姿勢

  • ・逆張りは慎重に(特に年初トレンドが出ている場合)
  • ・押し目/戻りを待って入る
  • ・ブレイク直後の飛び乗りは避ける

ドル円(USD/JPY)相場予想|154〜158円の中で「どこで止まるか」が重要

■ 想定レンジ

153.00 〜 159.00

今週のドル円は、どちらの方向に出ていても一度ブレーキ(調整)がかかりやすいタイミングです。
中央(155〜156付近)は方向感が出にくいことが多いため、 端(サポート/レジスタンス付近)で勝負する方が効率的です。

■ シナリオ①:ドル安・円高継続(やや優勢)

  • ・年初のドル売りトレンドが継続
  • ・米金利が低下基調
  • ・米CPIや小売が弱めで利下げ観測が強まる

ターゲット:154 → 153.00 → 152.50

153円台は買い戻しが入りやすく、短期反発も想定したいゾーンです。

■ シナリオ②:調整後のドル高リバウンド

  • ・年初下落に対する利益確定(ドル買い戻し)
  • ・米指標が想定より強く、金利が持ち直す

ターゲット:156.50 → 157.80 → 159.00

158円台後半は介入警戒ゾーン。ロングは引っ張りすぎず、利確優先が安全です。

■ ドル円の戦略ポイント

  • ・トレンド方向への「押し目/戻り待ち」
  • ・中央の往来(155〜156付近)は基本触らない
  • ・「伸びないなら撤退」が正解になりやすい

ユーロドル(EUR/USD)相場予想|年初トレンドの真贋チェック

■ 想定レンジ

1.0900 〜 1.1200

ユーロが年初に上昇している場合、今週で崩れなければ「本物の上昇トレンド」として認識されやすい週です。
基本はドルの強弱に連動し、米CPIが最大材料になります。

■ 上昇シナリオ(本命)

  • ・ドル安継続
  • ・米インフレ鈍化(CPI弱め)
  • ・欧州指標が悪化しすぎない

ターゲット:1.1100 → 1.1200

■ 調整シナリオ

  • ・年初上昇の利益確定
  • ・米指標が強くドル買い戻し

分岐:1.0900割れ → 1.0850付近まで調整

ポンドドル(GBP/USD)相場予想|高ボラだが、トレンドは継続しやすい

■ 想定レンジ

1.2700 〜 1.3150

ポンドは1月中旬に値幅が出やすく、動くと一気に伸びる傾向があります。
ただしボラが大きい分、追いかけるより押し目待ちが基本戦略です。

■ 上昇シナリオ

  • ・ドル安
  • ・BOE利下げ後ずれ観測(インフレ粘着)

ターゲット:1.2950 → 1.3050 → 1.3150

■ 下落シナリオ

  • ・リスクオフ
  • ・ドル急反発

分岐:1.2700割れ → 1.260台

ゴールド(XAU/USD)相場予想|押しが浅ければ上昇トレンド確定

■ 想定レンジ

$2,430 〜 $2,580

ゴールドは、年初に上昇している場合、今週の注目点は「押しの深さ」です。
押しが浅く、一定のゾーンで止まるなら、相場は非常に強い状態と判断されやすくなります。

■ 強気シナリオ(有力)

  • ・ドル安
  • ・米金利低下
  • ・地政学リスクなどの安全資産需要

ターゲット:$2,520 → $2,580

■ 押し目候補

$2,430〜$2,460で止まれば強い相場を維持しやすい

今週の注目イベント(1/12〜1/18)

日付イベント注目度ポイント
1/13(火)米CPI(消費者物価指数)★★★★★週最大イベント。年初トレンドの“本物判定”になりやすい。
1/14(水)米小売売上高★★★★☆消費の強さがドルと金利に影響。
1/15(木)米PPI・失業保険★★★☆☆インフレの裏付けと雇用の確認。
1/16(金)週末に向けた市場調整★★★☆☆トレンド継続か、利益確定で反転するかに注意。

CPIの結果次第で、年初の動きが「継続トレンド」になるか「一過性」になるかが決まりやすい週です。

総括:1/12週の戦い方

◎ 今週のキーワード:『継続か修正か』『押し目・戻り』『CPIで方向確定』

  • ・ドル円:中央の往来は避け、サポート/レジスタンスで勝負
  • ・ユーロ/ポンド:トレンド継続なら押し目買い、逆張りは慎重に
  • ・ゴールド:押しが浅ければ強気継続。押し目候補を事前に決めておく
  • ・CPI前後はポジション軽め+逆指値徹底が必須

1月12日週で崩れなければ、そのトレンドは“本物”として認識されやすくなります。
無理な逆張りより、出た流れに素直に乗る意識が最重要です。

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